2009/12/13

・学会2日目。
結構まわってきました。その中で某大学の某教授にぼやかれてしまったようです。いやいや直接言われたわけではないですがw
某大学の留学生のポスターを聞いていて、「あなたのモチベーションはこうだけど、今回の結果からどうやってその目標を達成するの?」と質問したんですが、本人もよくわかっていない様子でした。(私の英語が拙いわけではなくてw)
そこに颯爽とその学生の先生が登場。先生にも質問したところ、なかなかよく分からない回答。(実験手法や結果と考察は詳しく教えていただきましたが)
よくよく聞いてみると、結局は「今回の結果からはモチベーションについては考えられない。」というふうなことをおっしゃる。
そんな会話をかれこれ30分くらいしてその場は去ったのですが、実はその先生、私の研究室の同僚が去年所属していた研究室の教授だったらしいですw
その後、某教授は同僚に「やつは生意気だ。やつは将来大物になる」とおっしゃっていたらしいですw 私の質問の仕方が、よく言えばアグレッシブ・引き下がらない・熱意がある・とことん議論する、悪く言えば高圧的だったようですw
まぁ大物になる的なことはよく言われるので私時点もそう感じてますけど。むしろなるべきだと思ってますよ、先生。

総括としては、「実験手法や結果と考察は詳しく説明出来るがなぜ研究されているかを天下り的にしか説明できない人が意外といる」、「大きい大学は研究テーマが広範囲(しかも深い)、小さい大学は研究テーマが数人で被っている」です。2つ目は科研費が問題ですね。
あと、やはり上の大学(東大・京大)の方は賢いです。

来年は私も発表することになるかもですね。

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